あかりの算命学
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算命学の恋愛

実らない恋、言えない恋

惹かれやすい配置を知り、自分を守りながら、決めるときを選ぶために。

言えない恋や、割り切れない関係に気持ちが向いてしまうことは、誰にでも起こることです。

算命学には、そうした縁と結びつきやすい生まれつきの配置が、いくつか知られています。

このページでは、その配置が何を表すのかと、自分の時間と体調を守る過ごし方をお伝えします。

気持ちそのものを責めることはしませんし、続け方や隠し方をお伝えすることもありません。

惹かれやすい配置

命式にこれらがあるからといって、そうなると決まっているわけではありません。傾向を知ると、自分の扱い方が分かります。

日の柱に桃花がある

生まれた日の支が桃花に当たる形で、外の世界で人を引きつける魅力が強く出る配置です。思いがけない縁が近づきやすいので、相手の言葉よりも、自分がどう扱われているかを見ます。

配偶者の星が人体図に無い

人体図に配偶者の星が出ていない形で、ふつうの形に収まらない縁を選びやすい人といわれます。これは欠点ではなく、関係の形を自分の手で決められる自由がある印だと考えていきます。

日座中殺と日居中殺

生まれた日の柱に中殺が出る形で、家庭の縁が薄く感じられやすい配置だといわれています。ひとりで過ごす時間をきちんと持てる相手のほうが、この配置の人には長く続いていきます。

大運の天中殺

十年単位の大きな流れが天中殺に入ると、心が求めるものと現実がずれやすくなります。この時期に近づいた縁は、明けてから見え方が変わることがよくあると考えられています。

干合が重なる

命式に干合が重なる人は、相手と深く結びつきやすい性質を生まれつき持っているとされます。結びつく力が強い分だけ、離れると決めてからも時間がかかりますが、それは弱さではありません。

星ごとの惹かれやすさと守り方

自分の中心の星(胸)で読んでください。中心の星は生年月日から分かります。

貫索星

一度心に決めたことを自分では変えにくく、誰にも言わないまま長く思い続けてしまう星です。人に相談する習慣がないので、気持ちが一人の心の中だけで育っていきやすくなります。

気持ちを言える相手を一人だけ決めて、心の外側に話せる場所を作っておくと楽になります。自分の時間と自分の居場所を手放さないことが、そのまま自分を守ることにつながります。

石門星

人の輪の中から縁が生まれやすく、気づいたときには距離が近くなっていることがあります。断ると場の空気が壊れてしまう気がして、流れのままに関係を続けてしまいやすい星です。

二人きりになる場面をあえて作らず、集まりの場の距離のままにしておくと迷いが減ります。全員に良い顔をしようとせず、ときには断る役目も自分が引き受けてよいと決めておきます。

鳳閣星

一緒に笑える時間そのもので気持ちが育つので、深刻な話をつい先送りにしてしまいます。楽しさで満たされる分だけ、関係の形があいまいなまま長く続いてしまいやすくなります。

自分が本当はどうしたいのかを、明るい時間のうちに短い言葉で一度だけ確かめておきます。よく食べてよく眠る暮らしが戻ってくると、自然と自分の判断もはっきりしてくるものです。

調舒星

分かってもらえたと感じた瞬間に深く結びつき、その感覚がなかなか忘れられなくなります。寂しさに人一倍敏感な星なので、心の隙間にそっと入ってくる言葉がとてもよく届きます。

気持ちが高ぶった夜に書いた言葉は、送る前に一晩おいてから読み返す習慣をつけます。一人で静かに過ごす時間を予定として先に押さえておくと、少しずつ心が落ち着いてきます。

禄存星

求められると応えたくなる星で、尽くすことで愛情を伝えようとするところがあります。喜ばれている実感がそのまま力になるので、頼られる関係からはなかなか抜けられません。

与える時間とお金の量を、あらかじめ自分で決めて紙に書いておくと守りやすくなります。人のために動いた日ほど、自分の食事と眠る時間を先に確保しておくと元気が戻ります。

司禄星

積み重ねたものを大切にする星なので、続いてきた時間そのものが手放しにくくなります。安定していたいという気持ちが、かえって同じ場所にとどまらせてしまうことがあります。

関係の長さではなく、この一年で自分の暮らしがどう変わったかを物差しにしてみます。住まいと貯えと健康という三つの土台を先に整えると、迷ったときの足場になってくれます。

車騎星

気持ちが決まると一気に進む星なので、迷っている時間そのものが苦しくなってきます。まっすぐな性質の星で、言えないことを抱えること自体が大きな負担になっていきます。

動きたくなった日は、行動に移す前に丸一日だけ置いてから決めると後悔が少なくなります。体をしっかり動かす習慣を持っておくと、行き場のない気持ちの勢いが穏やかにおさまります。

牽牛星

人の期待に応えようとする星なので、相手の事情まで一緒に背負い込んでしまいがちです。きちんとしていたいという気持ちが強い分だけ、言えないことの重さも大きくなります。

自分を責める言葉を一日に一つずつ減らすところから始めると、呼吸が少し楽になります。役目を降りる日をひと月に一度は作り、誰の期待にも応えない時間を確保しておきます。

龍高星

型に収まらないものに心が動く星なので、めずらしい形をした縁ほど引き寄せられます。遠くにいる相手や、日常から離れた場所での出会いに縁が出やすい性質も持っています。

同じ好奇心を、学びや旅や新しい技術のほうへ向け直すと、気持ちが落ち着いてきます。変化が欲しくなった時期は、住む場所や持ち物のほうを先に動かしてみると満たされます。

玉堂星

理屈で納得したい星なので、説明のつかない気持ちをいつまでも考え続けてしまいます。年上の人や学びの場から縁が生まれやすく、敬う気持ちと恋しさが混ざりやすくなります。

頭の中でずっと回り続けている考えを、そのまま紙に書き出して自分の外に置いておきます。結論を出す日は、考えが静かになった日の午前中と決めておくと、落ち着いて選べます。

決めるときの時期の見方

大きな決めごとは、天中殺の年と月をはずして考えるのが、算命学の基本の見方になります。

天中殺の時期に出した答えは、明けてから重く感じられることが多いといわれています。

桃花にあたる月は人を引きつける力が増すので、自分の気持ちも大きく動きやすくなります。

動いた気持ちが本物であっても、その月のうちに答えを出す必要はまったくありません。

決めるのは、きちんと眠れて食べられて、誰のことも責めたくない静かな日を選びます。

自分の天中殺の年と月は 早見表 で確かめられます。

終わらせると決めたとき

終わらせると決めたら、空いた時間に何を入れるかを先に決めておくと揺り戻しが減ります。

眠る時間と食べる時間を元に戻すことが、気持ちを立て直すための一番の近道になります。

事情をすべて話せなくても、そばにいてくれる人に一言だけ頼っておくと支えになります。

住まいを整え、体を動かし、季節のものを食べているうちに、自分の輪郭が戻ってきます。

よくある質問

算命学で言えない恋は分かりますか

命式からは、人と深く結びつきやすい性質や、型に収まりにくい縁の出やすさが読み取れます。何が起きるかを当てるものではなく、自分の傾向を先に知っておくための道具だと考えます。

天中殺の間に始まった恋はどうなりますか

天中殺の時期は判断の材料がそろいにくく、明けてから見え方が変わることがあります。気持ちが偽物という意味ではないので、答えを出すのは明けてからと決めれば十分です。

相手との相性は見られますか

お互いの生年月日が分かれば、二人の気の流れや距離の取り方の傾向を見ることができます。相性は良し悪しではなく付き合い方の違いなので、まず自分の配置を知るほうが役立ちます。

この配置の人は幸せになれないのですか

そんなことはありませんし、形に収まりにくいというのは、自分で形を選べるということです。自分の時間と体調を守れている人は、どの配置であっても穏やかな縁を育てていけます。

自分の配置と、今月の恋愛を見る

生年月日を入れると、中心の星、桃花や天中殺、今月の恋愛の読み解きが出ます。該当する配置の人には「気持ちがゆれるとき」の段が添えられます。

生年月日
性別

入力した生年月日は鑑定にだけ使い、保存しません。

この読み物は算命学の考え方にもとづくもので、医療や法律の助言ではありません。つらさが続くときは、身近な人や専門の相談窓口に話してください。